ニキビ跡の種類と原因とは？
ニキビが改善されると気になるのが、ニキビ跡ですよね。
私も経験がありますが、ニキビを治すことより、ニキビ跡を治すことの方が大変だったかもしれません。
ニキビ跡ができる原因は、汚い手や爪などで、ニキビを潰すことによって、肌が傷つき、肌の再生にも時間がかかってしまいます。
ニキビを潰すと跡が残るよ！と言われても、大きくなったニキビほど、早く潰してしまいたいものですよね・・・
年齢とともにニキビ跡もなかなか薄くなってはくれません。
ニキビ跡の種類には、色素沈着のニキビ跡や、凹凸したクレーターといわれるニキビ跡がありますが、色素沈着の方は、コンシーラーやファンデーションでなんとか隠すこともできますが、
デコボコしたニキビ跡は、光のあたり方によっては、すごく目立ってしまうことも・・・たくさんニキビができた人や、大きなニキビができたときに起こりやすいですよね。
なぜ肌がデコボコしてしまうのか？それは、コラーゲン繊維を破壊し、欠損することが原因のようです。
ニキビ跡に悩むくらいなら、あの時潰さなかったらよかった・・・なんて後悔することもありますよね・・・
ニキビ跡改善方法とは？
ニキビ跡を改善させるには、新陳代謝によってだんだん薄くなってくるようです。
新陳代謝とは、肌の再生のことをいいますが、皮脂が排出されて、肌がだんだんキレイに生まれ変わっていくということですね。
ニキビ跡を消すには、ビタミンＣがいいと言われています。
ビタミンＣ誘導体や、高濃度のビタミンＣ配合の化粧水・乳液など。また体の内側から治すためにも、ビタミンＣを摂ることも大切ですよね。
皮膚科のレーザー治療や、ケミカルピーリングなどもあります。最近では、ケミカルピーリングの洗顔石鹸も多く販売されてます。
化粧品や洗顔石鹸は、個人差があるようなので、まずはサンプルや、お試しセット、トライアルセットなどで試してみるといいかもしれませんね。
但し、ニキビ跡はすぐに改善されるわけではありません。
長い期間をかけて、少しずつ改善されていくものなので、けして諦めないようにしましょう。
また、ニキビ跡を悪化させないためにも紫外線対策も大切です。
日に焼けて、ニキビ跡が薄くみえることはいいですが、実は紫外線はシミ、つまりニキビ跡を濃くしてしまうそうなので、紫外線には気をつけましょう。